医薬品情報

クロチアゼパム

薬剤名

クロチアゼパム

概要

・優れた抗不安作用を示し、催眠鎮静作用、筋弛緩作用は弱い
・ベンゾジアゼピン系化合物と化学構造上異なるチエノジアゼピン化合物
・身体症候(消化器症状、循環器症状)並びに不安・緊張・心気・抑うつ・睡眠障害、自律神経失調症に伴うめまい・肩こり・食欲不振を改善させる
・麻酔前投与薬としても用いられる

代表的な商品

リーゼ錠5mg、10mg
リーゼ細粒10%

構造

分類

心身安定剤

作用機序

視床下部及び大脳辺縁系、特に扁桃核のベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安・緊張などの情動異常を改善する

適応症

・心身症(消化器疾患、循環器疾患)における身体症候ならびに不安・緊張・心気・抑うつ・睡眠障害
・下記疾患におけるめまい・肩こり・食欲不振
自律神経失調症

・麻酔前投薬

禁忌

・急性閉塞隅角緑内障の患者
[抗コリン作用により眼圧が上昇し、 症状を悪化させることがある。]
・重症筋無力症の患者
[筋弛緩作用により、症状を悪化させるおそれがある。]

相互作用

<併用注意>
・中枢抑制薬、アルコールとの併用により眠気、血圧低下、運動失調を起こしやすくなる

・MAO阻害薬により本剤の代謝が阻害されることがある

副作用

1)主な副作用
眠気、ふらつき、倦怠感など

2)重大な副作用[ ]は初期症状
・依存性

[薬への欲求が抑えられない、けいれん、不眠、不安があらわれる]
・肝機能障害、黄疸
[全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる ]


作成日:2020/11/15
医薬品を使用する際には、必ず最新の情報を添付文書で確認するようにしてください。

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